【2022年7月シンガポールで家族がコロナになったら】子ども・きょうだいは学校に行ける?

コロナに関すること

先日、小2の息子がコロナ陽性になった記事を書きました。

2022年6月下旬、ちょうど学校(シンガポール日本人学校)から「コロナに感染した場合の対応について」お知らせが来ていました。

結論から言うと「同居家族がコロナ陽性になった場合でも、ART検査をして陰性なら登校可能」です。

家族やきょうだいがコロナ陽性になった場合の日本人学校のルールについて、2022年7月現在の記録を残したいと思います。

ちなみに、シンガポールには日本人学校が2つあり、チャンギ校とクレメンティ校があります。住んでいる場所によって学校が決められており、自分で選ぶことはできません。もし、こっちの学校に行きたい!という希望があればシンガポール日本人学校(小学部)編入学案内ページ【小学部学区について】をご覧になって住む場所を決めることをお勧めします。

きっとどちらも同じルールで対応しているかと思いますが、2022年6月下旬に学校からメールでお知らせが来た「新型コロナウイルスに感染した場合の対応について」について簡単にまとめます。

①子供本人がコロナウイルスに感染した場合(ART陽性)
隔離期間が終了するまで出席停止で、学校の専用フォームで報告。

②同居の家族(保護者、きょうだい等)がコロナウイルスに感染した場合
同居の家族(保護者、きょうだい等)に陽性反応が出た場合も学校の専用フォームで報告。
また、可能な限り毎朝登校前にART 検査をする必要があり。(期間は感染した同居家族が陰性もしくは隔離解除になるまで)

学校からの「可能な限り」という記載に優しい配慮を感じますが、やはり必須事項かな、と思います。

COVID-19-1
病院でもらったプリントに隔離期間が記載されていましたので、こちらを厳守!

↑息子が病院で陽性判定をもらったときに渡されたプリントなのですが、息子がコロナ陽性となってから隔離解除になるまで、小6の娘は毎朝ART検査をして学校に報告してから登校しました。娘は「面倒…」と言いながらも、学校は好きなので毎朝しっかり検査してくれました。

COVID-19-2

また、濃厚接触者である私や夫も買い物にでかけたり出勤する必要があるので、5日間のうち何回かART検査をしました。

と言うことで、家族やきょうだいがコロナになっても、自己ART検査を行うことで学校には行くことができます。

日本でART検査キットはマスクのように手に入るものではないと思うので、シンガポールに来てコレは本当に便利だなぁと改めて思いました。結果は100%信頼できる訳ではないですが、少なくともこれで陽性になれば積極的に対応ができますしね。

ちなみにwatsonsguardianでART検査キットを買うと5回分でS$24くらいします。(2022年7月中旬現在)

今のところ、息子以外に症状もなくART検査も陰性。このまま元気に過ごしたいものです。

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