金曜日は日本人会図書室にオープン10:00とともに入室し、午前中はみっちり読書に没頭したい!毎週の恒例とするべく、買い物は前日に済ませておいたり、掃除を必ずしてからにしたり…この時間のために、やらなくてはならないことを終わらせてから図書室に向かうことを誓います!
「やりたいことをやろう」であって、「やりたいことだけをやろう」ではないからね。やりたいことをやるために、やりたくないこともやろう。
と、この本の中で著者も言ってますし。これ、大人も同じ。私の仕事しっかりやってから、私のしたいことをする。絶対にその方が気持ちがいいと思う。
さて、出版社様よりスクショ。(Gakken)まず、とにかく表紙が可愛い!筋肉熊だー!
だって、Testosteroneさんのそのほかの本って、こんな表紙ですもの…
あと、これとかこれとかこれとか…
全部、筋肉が強烈ーーー!!!
という、「筋トレ最強説」「筋トレが人生を変える」と強く言い続けているTestosteroneさんですが、「大人も気づいていない48の大切なこと」の中にも、もちろん筋トレをオススメしております。この本ではまず運動の大切さを書かれていて、「ちなみにボクのオススメは筋トレ。」の流れなんですが。Testosteroneさんは、運動にはどんなメリットがあるかを挙げた上で
運動ってこういった効果が科学的に証明されている、もはや魔法、ゲームで言ったら裏技みたいな行為なんだ。やらないと超もったいない。
と。40を過ぎた私にも「えーーーー!じゃぁ、やっぱり、決めてやってる毎日の運動はこのまましっかり続けて損はない訳ね!」と妙に納得してしまって。裏技みたいな行為って言われたら、なんか嬉しくなってしまう自分、単純。
あともう1つはコンプレックスについて、引用します。
コンプレックスにはもう1つの解消法がある。
それはコンプレックスを完全に無視することだ。これは大人になったときのために覚えておいてほしいんだけど、ずばぬけた能力がひとつでもあれば、その他すべての欠点は無効になるんだ。どうして大人になったときのためかって言うと、社会に出るまでは苦手なことでも一度はやってみたほうがいいからだ。
ずば抜けた能力、かぁ…40を越えた今、ずば抜けた能力もなく、よく仕事ができてたなぁと振り返る。でも、大好きだった音楽を仕事にできてたことは幸せだったかな。ずば抜けた能力ってことはなかったけど、ピアノが弾けるとか歌を歌うのが好きとか、それが「私にとって」ずば抜けた能力ってことなのかもしれないですね。
小2息子や小6娘は「今の自分」にとってのずば抜けた能力って何かなぁ…一番集中できる時間、ってことになるんだろうか。息子はゲームと読書、娘はスマホ…スマホ?(涙)あ、時々お菓子作りかなぁ。
そういえば、読みながら気になったページには付箋を貼るんですが、今回この本、予想以上の枚数になってビックリ…子供に読んで欲しいなぁと思うのも大きいけど、40過ぎた私にも印象に残る言葉が多いなぁと。最後にひとつ引用します。
生きていく上で、思いやりほど大切なものはないと言ってもいい。(中略)
「自分にとってはどうでもいいことが、他人にとっては命の次に大事なことかもしれない」というのは常に心に留めておこう。(中略)
自分と相手は感じ方も考え方もちがうというのを忘れずに、相手の立場に立ってものごとを考える想像力、それが思いやり。
これ、ホントそう。激しく同意。激同。この本を読んでいる期間に夫から、とある出来事に対して「そこまで取り乱すのはおかしいと思う」と否定されたことがありまして。そこまで否定することないじゃん!と、その時「相手は私と同じとは限らない」ってことにスグ気づけなくて。私はその時、否定されたことよりも、とある出来事に対して「絶対に許せない!」ってモードに浸っていて、夫に対して思いやりのない態度を取ってしまいました。「そうかぁ…私も正しい、夫も正しい」ってその場で思えればよかったんだけど。怖いよなぁ…煩悩におかされてる時ってのはイカン。
この本の冒頭に
この本に書いてあることすべてに従わないといけないとか、この本に書いてあることがすべて正しいなんて思う必要はない。今のキミには当てはまらないこともきっとあると思う。だからね、自分の気に入った考え方だけでも参考にしてくれたらボクはとってもうれしいです。
と書かれていたのが印象的でした。この考えって私も大切にしたいなって思います。悪い意味で疑うんじゃなくて、「今の自分」に合っているかどうかを判断できるようになりたいなって思います。
さて、今日は金曜日!これから図書室に行くーー!昨日のうちに今日必要な買い物も終わらせた、掃除もした。今は乾燥機が回ってる、返却する本もまとめてある!よし!ばっちり!今日も読書に没頭するぞー!(今日は小2の息子が早帰りなので、タイマーセットしとこ)