久しぶりに読書記録を。
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基本的に、付箋を貼りながら読み進めるのですが…この本には5章「あの手この手でどうにかなる」の部分に大量の付箋が貼られました。
「主婦」である私にグサっと刺さった文章がコチラ👇
香りのない台所は、どうにも味気ないものです。調理をしていて楽しいと感じることはまったくなくなりました。タイマーが鳴ったから火を消す。それはロボットがつくる料理のようです。そんな私の料理は、夫以外の人にはもう食べてほしくないなと、内心ずっと思っています。
肩書を失った多くの男性が意気消沈するように、料理が下手になった主婦の喪失感もなかなかに深く重いのです。
…この文章打ち込んでいて、涙がじわり。
「夫以外の人にはもう食べてほしくないな」って言う感情、考えただけで…苦しい。
と言うのも、この著者はレビー小体型認知症(Wikipedia)というご病気で。私、はじめて聞いた病名です。この本にはレビー小体型認知症の様々な症状、そして作者の「喪失の日々」が語られております。壮絶、です。
また、「おわりに」で書かれていた最後の最後の文章に何度も頷いた私であります。
みんながそれぞれちょっとヘンで、それが自然な社会のなかでは、「どっちが正真正銘のヘンか」とか「どっちのほうが上等のヘンか」などと比べ合うこともないでしょう。誰もが、どこかヘンなままで、苦しむことなく、そのままに生きられたらいいなぁと、強く強く願っています。
いろいろな人がいて、いろんな考え方がある。だから、いろんなヘンがあるのも当たり前よね。自分と違うものを攻撃するのではなく、違いを理解しようとする姿勢を大切に、そして尊重しながら人生楽しまなくちゃいけないな、と改めて感じた1冊でした。
私、結構「正真正銘のヘン」な人の可能性が高いです(笑)
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