この本を借りたいと思ったキッカケはすっかりど忘れしてしまった私ですが…とにかく「私のために書かれた本である」と錯覚するほどに、私の心にズキューーーーンと来た本です。
こうしてブログやInstagramで発信するようになったものの、自分の文章力のなさにはびっくりするほど情けなくなりますが…やはり私は「書くことが楽しい」と思えることに幸せを感じております。小学生の時は「夏休みの読書感想文は最後の最後まで取り掛からなくて後回しにするタイプ」だったのですが、この自分のブログやInstagramは書くのが楽しくて!
なんなんだ!この違いは!
…って、単純に書きたいか、書きたくないか。ただただ主体性の問題ですよね。まず書きたいって思えることに感謝なのです。日々感謝なのです。幸せなことだよなーって、しみじみ思います。
さて、著者いしかわゆきさんは本書のはじめに
そんなわたしは、「書く」ことに支えられています。
と書いていらっしゃいます!まさに、まさに私も書くことに支えられている状況と言っても過言ではない!私は著者のように書くことが仕事じゃないですが、書くことが楽しくてたまらないという点では状況は同じなのだと勝手に解釈。ポジティブ勘違い万歳。
ただ…ただですね、とは言えですね、最初にも言いましたが、私には文章力ってものがないし語彙力も豊富ではない…そんな私の切実な悩みをビューーーーンと吹き飛ばしてくれたフレーズが2つ。
・文章の正解は自分で決める
・正解は、そうやって自分で決めていいのです。
ええぇーーーーー!!本当にそれでいいんですか?やったーーーー!(叫)
もちろん、必要最低限の文法は知っておく必要があるのは認識しております。40歳過ぎても日々勉強であります。あと誤字脱字はないように気を付けてます。後日見つかることもしばしばで情けないのよなぁ。
いろいろ悩むところですが、試行錯誤しながら自分の正解を探して見つければいいのかーって解釈したら、改めて楽しく文章を書き続けたいなって思いました。ますます書く習慣が身についちゃうかしら!わーーーい!
いしかわゆきさんの言葉に、文章に救われ、文章を書くことは楽しいことなんだって実感して、嬉しくなった私です。この本に出会って良かったなーと心から思います。もっともっと書くことを楽しみたい!!ありがとう!いしかわゆきさん!
ご参考に…いしかわゆきさんのnote・Instagram・TikTok
…とあれこれSNSを調べていたら『聞く習慣』も発売されているご様子!