「自分の機嫌は自分でとる」がモットーなのですが、結局誰かが私を幸せにしてくれることが多いです…私も誰かを幸せにしたいんだけども!難しいわ!どうも、pirokoです。
さて、今回は茨城県大洗にある「ビーチカルチャーブルーイング(Beach Culture Brewing)」(👉公式Website、Instagram、Facebook、X)醸造所併設タップルームをご紹介します。「地元の農産品をいかしたビールづくり」が特徴のブルワリーさんのタップルームは、大洗シーサイドステーション(👉公式Website)というショッピングモールの1階にあります。最寄り駅は大洗駅で、徒歩およそ15分。まさにこの場所でビールが仕込まれており、できたてのクラフトビールをその場でドラフトで味わえる、なんとも贅沢なタップルームです!この記事では、どんなビールが飲めるか、私が実際に飲んだビールも写真とともにお届けします。
海のまち・大洗に構えるタップルームの店内はゆったりオシャレ空間!(なのに、ビールばっかりに集中して店内の写真をほぼ撮っていないのはお許しください…👆Googleマップさんの写真にてご確認ください)
お店の入り口はしっかり撮影しましたがね!

さて、この日はどんなビールが飲めたかと申しますと…(2025年8月)

少量ずつ数種飲めるセットはなかったので、迷いに迷いました…そんな時は図々しくお店のスタッフさんに聞くのがpiroko流!他に注文を待っている人がいなかったことをいいことに、あれこれ相談させてもらいました。

相談して数分、やっと決めたのがコチラ!

干し芋レモンのスタイルはセゾン。干し芋をビールに…これはなかなかないだろう、と。滅多にお会いできないだろう、と。で、今更だけどちょいと検索したら👇

ホントに入れてるよね…きっと写真左下、干し芋をタンクに「ぽちゃんぽちゃん」ってしてるところっぽい!驚き…ホント飲んでおいて良かったー!いい意味でイモ感の主張はなく、私のわからんところで干し芋がビール全体のバランスとってるんだろうな、と。そしてレモンですよ、酸味。時間が経つたびに、あとからグッと酸味が来る。好き、こういうの私大好き!
で、1杯だけにしようと思ってたけど、これが飲み終わらないうちに2杯目を追加!やっぱり、どーしても飲みたいHAZYなヤツ!(この後、グランピング施設にチェックイン!って予定でした👉アルコールも飲み放題!【グランマーレ大洗】宿泊レポ)

この時、店員さんにこの日は大洗に宿泊が決まっていること、チェックインしたい時間も迫っている…という話をしてたから、なんと「いつでもお店を出られるよう」に、と2杯目はプラカップで出してくれたのです!優しすぎるー!

なので、安心して自分のぺースで飲めて最高でした!おもてなし精神!感動!私はクラフトビール「ちまちま」いただきたいんですよ…ビールの温度が少々上がってからの香りや味の変化が楽しくて。やはり、飲みきれずお店を出ることになり、本当にありがたい神対応でした!改めて感謝!
それに、この時いらっしゃった女性スタッフさん、クラフトビール愛に溢れていらっしゃる方で!いろんなブルワリーさんのこと知っていて、私の知らない新しい世界をたくさん教えてくれました。ビールは美味しいし、スタッフさんとの話も楽しくて、本当はもっとお店にいたかったくらい!最高のタップルーム体験でした。
自分が飲んでいるクラフトビールに集中していたこともあり、すっかり写真を撮り忘れてしまったのですが(また言い訳をしてしまう煩悩)、このタップルームでお持ち帰りできる瓶ビールも販売されておりました!お土産にもピッタリかと!
最後に。どうしてココにたどり着いたかと申しますと。私がすっかりクラフトビールに沼っているのを知っている夫の神対応のおかげであります。大洗シーサイドステーションについてから「あ、クラフトビール飲めるところあるな」とスマホを見ながら私に話してくれたのです!元々「かき氷食べられるところあるから、そこに行こう」とは聞いていて(今回の大洗旅行、夫にほぼ頼り切りの旅です)そりゃ息子も喜ぶわ、と思っていたら私にまでご褒美見つけてくれていて、感動でした!そして同時に思うのは「私はいつ、誰を、どこで、どんな風に幸せにできるかな…」であります。まだまだ修行が足りません。