4月上旬まで3週間ほど初めて日本へ一時帰国しておりました。夫は2週間弱でシンガポールに先に戻ってまして、その時「ひとりで行ってみた」と報告してくれたのが、このお店「たも屋(公式WebSite)」さんなのです。
プラザシンガプーラ6階にありまして、フードコートみたいなところのすぐ近くでした。
お店の外観はこんな感じ。
座席は結構ギューギューな感じで、もうソーシャルディスタンスを意識していない感じですね。お子様用の椅子も用意がありました。
来店したのは日曜の13:00少し前だったと思います。既に席は満席で、私たちの前に確か1組待っている状態でした。何人か店員さんに聞かれて4人と答えると、席が分かれてもいいか?と聞かれたのですが、他の店員さんが4人席に座っているお客さんに2人席に移動するように声掛けをしてくれて、その後すぐに席に案内してくれました。(素晴らしい対応をありがとう!あの時の男性店員さん!)
で、この「たも屋」さんは座席に案内されたら、オーダーカウンターへ。
ここ「ORDER HERE」で注文してお支払いを先に済ませます。メニューはコチラを参考にしてくださいませ。(ただ、お値段は店内の値段よりPick-upやデリバリーの方がお値段UPしてるご様子?)もちろん、うどんがメインのお店なのですが、ラーメンやお弁当、アラカルトの天ぷらを含む揚げ物、ドリンクがオーダーできます。そして支払いが済むと、日本のフードコートでもありがちな、この呼び出しベルが渡されます。
このベルが鳴ると今度は受け取りカウンター「COLLECT HERE」へ。レシートの通り、セルフサービスだからかサービス料10%はかからず、8%の消費税だけですね。
この手前にあるカウンターにはポットにお湯、子供用の器、とりわけ等に使えるお椀(ポット横の黒い器)、ティッシュ、つまようじ等がありました。(写真撮り忘れた…)
さて、我々が食べたのはコチラ。
私、夫、中1娘が選んだのは日本語メニューで「明太温玉うどん(S$11.7)」、英語メニューだと「triple egg UDON」
オーダーするときに夫がこの英語名でオーダーして「え?トリプル、エッ…グ?なにが3つなんだ?」と思ったら、①明太②温玉③とびっこでした。個人的にはとびっこいらない…doublew eggで良い!とは思いましたがね…それでもネギ、わかめ、天かす、刻みのりと具材が豊富なのは嬉しいところ。器の右上にある黒い湯呑?に入っているのが温かいお出汁で、お好みでかけるタイプでした。(最初、無料のお茶かなーなんて勘違いしてました💦)
肝心な麺ですが、個人的には「讃岐うどんならば、もう少しコシが欲しいな」と。茹で加減の問題なのか、茹でた後の冷水での締めが甘いのか…こればっかりはお好みですね。私はきゅっと締まったのが好きなので、物足りなさを感じたのが正直なところ。
お出汁は濃過ぎず薄過ぎず。薄味が好きな私としましては、これ以上濃かったらしんどいなーって感じでした。それでもカウンターにポットでお湯も用意してあるので、自分で薄めることができるのは嬉しいところ。実際、最後にお湯を足してお出汁しっかり楽しませてもろて。
あとは小3息子が食べた「かけうどん(S$7.80)」と「海老天(S$2.20/1pc)」(かけうどんの右側にある黒い湯呑は明太温玉うどんのお出汁です。海老天の皿、右側に天つゆあります。)
かけうどんにはネギ、天かすだけでなく、ワカメまで乗ってました!天ぷら大好きの息子、2本ペロリとたいらげました。美味しかったんだと思います。もちろんうどんも完食。ただ、冷たいうどんがないのが残念。(それでどうも息子はテンションダウンしておりましたとさ。)オーダーの時に言えば「ざるうどん」みたいにもしてくれるのかもしれませんが…「かけうどん」の表記にしか気づかなかっただけかなぁ。
食べ終わったら下げる場所があるのですが、トレイを持って立ち上がってそちらに向かうと、近くにいた店員さんが笑顔で受け取ってくれました!優しき!最初の席への案内もそうだったけど、こういう対応があって気持ちよく過ごせたので、また食べに行きたいなって思います。
実際食べた後にGoogleマップのクチコミに目を通しましたが、コメント数も多い上に(2023年4月上旬時点で800件超え)星が平均4.3ってのはすごい!確かに、日曜の13時前にお店に行って満席でしたし。今度は平日ランチどきにひとりで行ってどんなもんだか見てみようかな。それに、Googleマップのクチコミには丁寧にオーナーさんが返信コメントをされていて、その辺もスゴイなーと思います。私も書いたら返信くださるかしらー?