Hilton Phuket Arcadia Resort & Spa、やっぱり老舗ホテルの名がふさわしい!【2022年8月シンガポール発プーケット旅行記⑦トラブル?!スリッパ浮いとる!

プーケット旅行記

2022年8月夏休み企画、プーケット旅行記⑦は最初に3泊したホテルについてご紹介いたしますー。

今回の旅行は夫がほぼ計画や手配を進めてくれたもので…おまかせツアーそのもの。(夫!ホントありがとう♡)

4泊5日の旅だったのですが、最終日に泊まるホテルだけは空港近くにしようということで、最初の3泊は「Hilton Phuket Arcadia Resort & Spa(公式HP)」に、4泊目は「Splush Beach Resort(公式HP)」に泊まりました。

位置的にはこんな感じです。

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こうやって地図で見ると、hiltonはホント南ですね…

そしてこのHilton、とにかく広いんですよ、敷地が。

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赤いピンがメインエントランス。ビーチの方までHilton!敷地内に池?があります。

以下はHiltonの公式HPを日本語表示に変えましてスクショしたものですー。

*後半少し省略しております。

東京ドームは46,755㎡なので…って、よく東京ドームに日本だと比べられますけども私、東京ドーム行ったことないし実感わかないんですけど、とにかく広大な敷地っていうのはピッタリ。だって、メインエントランスからはHilton内はホテル内専門の風を感じるオープンなバス的な乗り物(ここではTramと表示してますね🚍)が走っています。(そのTramの写真なくて反省)

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このTramに乗って到着したのがこのロビー!広い!天井高い!

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カウンター横のウェイティングスペースでスマホに一生懸命の小6娘とぐーたら小2息子、とウェルカムドリンク(笑)このテーブルのお花、毎朝リセットしているスタッフさんがいました!こういうところってホント5つ星ホテルだなぁと思います。

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チェックインの際にもらった地図が↓いろいろ書き込んで説明してくれました。ロビーはANDAMAN WING B の25番。

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ロビーすぐ近くにラウンジ。(地図だと28番)大人だけなら、夜にカクテルで乾杯🍸ができますねぇ♡夜はステージで生演奏がありましたよ。

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19番が朝食会場、ロビーすぐ近くの階段をおりると「sails Restaurant」があります。プール近くにあって、写真右のような屋外でも食べることができます。

「拡大地図を表示」でGoogleマップの写真やクチコミ等も見らますので、ご興味あればご覧くださいませー。

やはりコロナが原因か、混雑した様子は全く感じることなく、ゆっくり朝食が食べられて毎日最高の朝でした。あと、さすがだなーって思ったのは、テーブルに案内されると「コーヒーか紅茶をご準備できます」と飲み物を準備してくれたこと!それとは別にジュースとか飲んじゃうんだけど、こういう配慮ってこれまで経験ないかも、としみじみ。

ご参考までに、ビュッフェの雰囲気をお届け。

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写真はありませんが、カレーがありまして。私、ココナッツ嫌いなので食べるかどうか迷ったのですが、これが正解!ココナッツの香りはすれど、大変美味しく頂けるカレー!さすが、Hilton!もしかしたらココナッツ克服したかもしれないと思えるほどでした。

更に私が特に嬉しかったのが生のパッションフルーツがあったこと!(3泊中1回しか出会えなかったんですけどね)小さくカットされた様々なフルーツ(フルーツカクテルっていうんですかね?)もあったので、ヨーグルトに添えて!「なんとまぁオシャレな!旅行万歳!Hilton万歳!夫の計画万歳!」とひとり朝からテンションをしっかりUPさせる私。明るいプールサイドで食べる朝食はセロトニンもしっかり活性化してる気がして幸せな時間でした♡

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ココは朝食会場としてのみ使用されていて、ランチやディナーに関しては地図では32番の「Ocean Beach Club」と31番「Thai Thai Restaurant」と17番「Caffe Cino」が利用できます。

「Ocean Beach Club」は泊まってる間に2回お世話になりましたので、今後別にUPしようと思っています。「Thai…」はその名の通りタイ料理レストランでしたが、内装がすっごくオシャレでした!(ガラス張りで中が良く見えました。)「Cino」は18:00まででしたが、美味しそうなデザートもあって興味はあったのですが利用せず。プールサイドにも届けてくれるのか、プールサイドにメニューおいてありました。

それから13番の「eforea SPA」写真は朝7:00頃にホテル敷地内を歩いているときに撮影したものなのでドアは閉まっているのですが。この建物はエントランスで、この見えない奥にいくつもの個室があります。こちらも別にUP予定です!

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そして客室がこんな感じでした。2doublebedのお部屋。

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瓶のお水があります。(リサイクルするのかな?)タイでは日本のように水道から出るお水は飲んじゃダメですね。冷蔵庫もあり、インスタントコーヒー、紅茶、お砂糖がありましたが飲まず。あと、なんか紙パックの謎の飲み物…

このお部屋に入って、すぐ必要なものだけ持ってプーケット観光をしたのですが、そちらについては「ビッグブッダの背中画像がエモかった(きっと私だけ)」「象のりは15分で十分すぎた件」も是非に。

で、観光から戻ってHiltonから徒歩数分のイタリアンレストランで夕食を食べて(こちらでご紹介しております*旅行記⑤)、さて順番にお風呂入って寝る準備しようー!と息子と夫がシャワー浴びて、私がバスタブにお湯を溜めて温まってお湯を抜きながらシャワールームに移動して髪と身体を洗って…ん?排水のスピードがイマイチだなぁって思ったら…

洗面所に大きな水たまり!スリッパ浮いとる!

先ほどの部屋の写真右下のタイルの部分が水浸し!スリッパが浮いて、バスマットはびしょ濡れ…初日の夜にコレはなかなか大きなアクシデント…あとココで2泊の予定なんですけども…と夫がすぐにフロントに電話をしてくれました。とりあえず私は洗って流して着替えるところまでできたのが救い。

なかなか待たされて修繕スタッフみたいな人が来た頃には水が引いていて「あと2泊するから、部屋を変えて欲しい」と夫がお願いしてくれたのですが「それはフロントに電話してくれ」と…え?それは私らの任務なの?と不思議な気持ちになったのですが、そういうシステムなのね、と割り切って…まずは部屋を移動できるように荷物をスーツケース等にしまって、それでも来ないから私はストレッチをしながら待つ。

結局10分ちょっとかな?待っていたら別なスタッフが来て「部屋を移動します」とのこと。なかなか連絡が来ないとか、ロビーまで歩かされるとか(私ってばノーメイクでパジャマ…)、ちょっと夫もイライラするところあったのですがね…このトラブルがキッカケで移動したお部屋はアップグレードされたお部屋♡

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コネクト(コネクティング?)ルームだった!この544と545の隣り合った客室が中の扉で繋がって、自由に行き来できる構造になっている訳ですよー!ココを準備するために待たされたのかー!と急にhappyに♪それに、朝起きたらバルコニーからこの景色!

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海の見えるバルコニー!

ココで読書した時間、最高でしたー📚偶然持って行った中野信子さん(Wikipedia)の本を読んでました。午後は日当たりがばっちりすぎでしたが、午前は最高♡そういえば、最終日はココで息子からゲームの熱い話を聞いたなぁ(笑)

あとプールもご紹介しておきます。

朝食会場につながっているのが地図18番のGarden Pool。こちらはスライダーもあって、小さなお子さんも安心の浅いところもあるプールです。

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この写真、奥の方が浅いプールになっています。
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このスライダー、子供ら曰く「滑り終わった地点が浅すぎてお尻ぶつけて痛い…」と。しかも、スライダーの上から滝のように水が流れてくるんですが、これもなかなかの勢いで痛いくらいだとか…楽しそうだったので良かったですが、ケガには注意、ですね。

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題名にも書きましたが、とにかく「老舗ホテル」の貫禄バリバリのホテルでした!さすがに「年季が入っとるな…」の感じももちろんありましたが、清潔感の勝ち!5つ星ホテルの貫禄!コロナのせいか宿泊客が少ないのはホテルにとってはマイナスかもしれませんが、私たちにしてみれば静かにゆったり過ごせて、本当に最高の時間を提供してくれたホテルでした。

考えてみれば、シンガポール発だったから行けたようなものだな、と。

夫からの情報ですと、日本からだと乗り継ぎも必要だとか。シンガポールからは直行できて2時間弱。それになにより日本からだとタイでPCR検査してから戻らなきゃいけない(2022年8月現在)し…それも手配してまで、って言うのはリスクが大きすぎる。なにより夫が計画・手配してくれなければ行けなかったんですけどね。旅行好きの夫でホント良かったー。そしてこのご時世、みんな元気に健康で旅行に行くことができて本当に良かったな、と改めてこの記事を書きながら感謝!

さて…このHiltonのレストランやスパについては今後別記事にUP予定ですので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

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2度目の海外帯同はシンガポール ~piroko、上海に引き続きまた帯同するってよ~
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