【海南鶏飯開拓記録】シンガポールと言えばチキンライスでしょ!記念すべき1店舗目は「星記」

シンガポール

とにかく楽しみにしていた東南アジアの庶民料理と言われているチキンライス。シンガポールに来る前から楽しみにしていたひとつなんです!呼び方は様々で、英語ならそのままchicken Rice、あとは海南鶏飯(はいなんけいはん、ハイナンジーファン)タイだとカオマンガイと言うので、その名前を聞いたことがある人もしれませんね。(Wikipediaでもどうぞ)

私の中でチキンライス、となると元々は「小さく切った鶏肉と細かく刻んだお好みの野菜、ご飯を一緒に炒めてケチャップで味付け」(卵で巻いてあげればオムライスの出来上がり!)のイメージなんですが、全く別物。まずはホーカーで挑戦だ!ということで、コンド近くのホーカーで挑戦!

(写真がないっていう致命的ミスは置いといて)予想と違う…と言うのが最初の感想(涙)

なんだろう…味が足りないな…チリソースがあっても足りないな…そんなことを考えて食したのです。期待度が高かっただけに、ハードルを上げ過ぎていてショックだったのです。自業自得です。

だから今度はホーカーじゃなくてDine-inできる店舗!店舗だ!

ということで、いくつか検索してあったお店に在宅勤務中の夫に一緒に行ってもらいまして(もちろん一緒に食べたいのはもちろんのこと、英語が不安だから、という理由が一番なのは隠さないですヨ)実質私の海南鶏飯の記念すべき第1店舗は「星記」さんです!

Sinn Ji Hainanese Chicken Rice Facebook

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夫と一緒だったので、スチームとロースト、両方楽しみましたー♪

スチームの、つやつや!柔らか!海南鶏飯ってこんなにウマいのか!(驚)

ホーカーでまさかのショックを受けたので、美味しさ倍増!そして、ココで出会った初めてのカイランというお野菜。

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左上の緑のお野菜、カイランさん。もやし?も選べたんですけどね。

これがまた素晴らしい!歯ごたえ、味付け、好きぃぃ!

全然知識のなかったタレ、これも美味しい!(思い出してみるとホーカーはチリソースだけだった!)特に夫がジンジャーソースを絶賛!このジンジャーソースは店員さんが「生姜、いる?」と聞いてくれたものなので、もし聞かれなかったら「ジンジャー、プリーズ!」する必要がありそうですね!

あと、よく知らなかったダークソース(中国黒醤油)、これがまた美味しい。(元々、鶏肉の盛られている皿にはあっさりサラサラのタレもあって、それはそれで好きなんですけどね。)

ダークソース、チリソース、ジンジャーソースを好みでミックスが楽しい。

それを鶏肉にはもちろんのこと、ご飯と一緒に食べるのも最高ーーーー!!(叫ぶほど)ご飯はタイ米っぽくてパラパラしているのですが、そこまで気にならず。ちなみに、隣で食べていた筋肉ムキムキのお兄さん2人も、ご飯を平らに広げてソースをご飯にかけてました。

ちなみに、今回オーダーしたのは1人前セットではなく2人前セットでして

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どのくらいの大きさなのか、何かと比べればよかった…

「揚げた豆腐にチリソース」の一品もセットになっていました。これがなかなかのボリュームだった…まぁ美味しかったんですけど、正直、次はなくてもいいかな…1人前セットにはついていないメニューなのでちょっと値段もあがりますし。

(そういえば、店舗外観とか店内、メニューの写真を忘れました…メニューは星記さんのFacebookページにありました!)

それにしても、海南鶏飯開拓1店舗目にしてこのレベルの高さよ!カイランという野菜に出会えた奇跡よ!素晴らしいスタートだなぁとしみじみ感謝。(コンド近くのホーカーはなかったことにしている私)実際にシンガポールに住んで仕事をしてる日本人の方のブログはもちろんのこと、シンガポール情報サイト、駐在員妻さん達もたくさんのチキンライスの店舗を紹介しているので、私も実際に食べに行って、こうして私なりの開拓記録を残そうと思います!

星記海南鶏飯 基本情報】2022年現在

店名星記海南鶏飯  Sinn Ji Hainanese Chicken Rice
住所275 Thomson Road (最寄り駅:Novena)
営業時間11am – 8.30pm (定休日:火曜)
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